京都旅行で食べたカニ料理に舌鼓、大好物の焼ガニは香ばしくて最高

還暦を迎える少し前から、夫婦で西国三十三カ所巡りの旅を始めました。定年退職を迎え、暇な時間が増えるため、西国三十三カ所巡りという目的で関西を旅しようと考えたのです。バスツアーで巡る方法もありますが、霊場のお寺と合わせて観光スポットも楽しみたいと、あえて公共交通機関を利用して3年程掛けてゆっくりと巡る計画にしました。

【冬の楽しみはカニ】京都の料理屋でズワイガニのフルコースを堪能

霊場の順番も、最初に1番札所の那智の青岸渡寺を訪れ、季節に合わせ最も楽しめる地方の札所をランダムに訪れる事としました。7~8箇所の寺を訪れ冬を迎えた時、京都府の日本海側の天の橋立にある二十八番札所の成相寺を訪れました。

成相寺は天の橋立に近い鼓ヶ岳の中腹にあります。天の橋立を眺めながらケーブルカーと登山バスを乗り継いで、お参りを済ませました。雪が積もると大変なので天気予報を睨み、天の橋立のホテルに宿をとって出かけました。

ホテルと提携している料理屋さんで、冬の楽しみであるズワイガニ料理を頂くのを楽しみに、あえて冬に成相寺を訪れたのです。高い料金設定ではなかったので、ブランドカニではありませんが、刺身、焼きガニ、カニチリと一応フルコースの料理を堪能する事ができました。

旅行土産は希少なセコガニ、活きたまま購入できてラッキー♪

テーブルにコンロが置かれ焼きガニ用のカニが運ばれて来た時、量が余りにも多く仲居さんに「本当に2人分でこんなにあるのか?」と確認したほどでした。カニはポピュラーな茹でガニも良いですが、焼きガニはカニの旨味が逃げる事無く味わえるため、ほんのりとした香ばしさもあり私の最も好きなカニ料理なので大満足の食事でした。

次の日にホテルを出て、帰路に着く前に天の橋立駅近くを散策しました。智恩寺の文殊堂にお参りし、列車の時間までブラブラと土産物店を何軒か覗きました。少し裏手で、活きたカニを売っているお店を見つけたので、活セコガニを自分達のお土産として購入しました。

カニ身は少な目でも内子や外子のバランスが良いので、ズワイガニのメスである大好物のセコガニをお土産としました。茹でて身をほじくり出すのは大変ですが、一度セコガニの美味しさを知ると、食べる大変さも吹き飛びます。メスはオスより漁が可能な時期が極めて短く、活きたセコガニをゲットできるのは、ある意味ラッキーなタイミングでした。

高級料理店ではありませんでしたが、ズワイガニを堪能し、お土産にセコガニもゲット出来た素晴らしい旅で、京都は三十三カ所巡りの中でも特に思い出深い旅となりました。