【美味しいカニを求めて富山県へ】捕れたて&茹でたてズワイガニに夢中

カニと言えば、今年の1月に行った富山旅行を思い出します。金沢新幹線の開通を意識して、航空会社が顧客をつなぎとめようとしていた時期でした。ツアー料金も安く設定され、さらに寿司チケットも付いていました。他のクーポンも付けたり大盤振る舞いをしていた旅行プランでした。

普段は、「カニの方から東京へくればよいのだ」とうそぶいていますが、さすがに「これは目玉ツアーだ!」ということで、暇な40才の私は難なくANAに釣り上げられ、久しぶりの男一人旅に出かけることとなりました。

新湊漁港だから新鮮そのもの、捕れたカニはその場で釜茹でに

各所観光もしますが主な目的は、もちろんカニ。行くべき場所も「新湊きっときと市場」と事前リサーチしてありました。何しろカニが水揚げされる新湊漁港ですから、朝捕れたカニをすぐに卸す「昼セリ」が行われることで有名な市場でもあります。カニなどの甲殻類は新鮮さが命ですから、きっと美味いに決まっています。

富山駅から出発する「富山ぶりかにバス」に乗って直行しました。平日昼間のうえ、寒いさむ~い冬の日本海で荒天模様という悪条件からか、思ったより客足はまばらですが、とにかくバスを降りて、市場施設内に駆け込みます。

一通りぐるっと見回してみますが、お目当てのカニがいない。いや確かに売ってはいるものの、北海道産と書いてあり、捕れたて茹でたてのカニではありません。あれれ?と思って来た方向に戻ってみると…いました。カニです!それもまさかの屋外販売。寒いのに施設出入り口の脇にテントを張ってカニを釜茹でにしているのです。

売り場は目立たないけどカニは絶品!満腹の贅沢ランチに大満足

漁船からカニを下ろす時に使うカゴから、ドラム缶に直接ザーッとカニを放り込んでいて、豪快そのものです。屋外販売なのは火を使うからなんでしょうか。バスで一緒に来た他のお客さんたちは、カニ売り場に気付いていない様子でした。もう少しカニの売り場を考えるべきです。その商売っ気のなさ、適当さが良いのかもしれませんが…。

発見したカニ売り場で茹でたてズワイガニをさっそく注文しました。トレイに乗っけてもらって施設内のテーブルに持ち込み、夢中でカニにかぶりつきました。平日のランチがカニオンリー。カニでお腹いっぱいという贅沢をさせてもらいました。はぁ~、美味かった!

食べ始めた時は、広い空間でカニを食べているのは私一人というお寒い状況でした。やがて周囲にいた人がチラチラ私を見てきたので、茹でたてカニの存在を確信したのでしょう。屋外にあるカニ売り場の発見者が増えたためか、私がカニを食べ終わる頃には結構な盛況となっておりました。